陶芸教室 [陶芸]
【2011年6月26日】
今週は、雨模様・・・雨の日は室内で陶芸
いつも行っている教室はこんなところです。
入口をはいると、先生の作品が並んでおります。
紫陽花も器に入れると趣が違いますね
穴窯で焼いた作品です。(私もお手伝いしてますよ~)
大きな作品も
小さい作品も
ご夫婦で陶芸をされてます。棚の上の白い作品は奥さんのですね
これは、生徒さんの作りかけの作品を乾燥中・・・・
先生、初登場。
超デカイ壺は先生の作りかけですね。脱サラして陶芸家の方に弟子入りし、独立。いつも気さくに接して頂けます。
まだ、若いんですよ~私より2つほど下かな~
いつも楽しく通わせていただきております。
さて、本日は、前回作成した「鉄馬会専用蕎麦皿」の素焼きが完成しましたので釉薬をかけます。
蕎麦皿は、こんな感じに・・・・
あと、抹茶茶碗等々・・・・
蕎麦皿は字が浮き出るように、透明釉を・・・・
よく混ぜて、かけるのですが・・・
こうなります。
ん~不思議じゃ・・・出来あがりが楽しみですね
抹茶茶碗等々は、「こはぎ」にしました。
これも、色が・・・・
たっぷりと付けてみます。
さてさて、どうなることやら・・・・
で、本日も、お皿作りです。まだ5枚・・・あと、3枚ないとメンバー分が~
もう一人紹介です。
土をこねてますが、うちの叔父です。
定年退職して時間をもてあましていましたので、私が誘ったら本当にはじめてしまいました
人生の大先輩ですが、陶芸は私が先! しかし、頑張らねば・・・追い抜かれそうです
さて、まずは土を捏ねます。
これで、3キロあります。
で、よく空気を抜いてから・・・・
ロクロに、ドン
手に水をたっぷりつけて、筒状に上げたり下げたり・・・
これで、土を馴染ませます。「つち殺し」と言うそうです。
で、あとは一気に、お皿作り・・・・
一晩、乾かして~
裏側を削ります。
これで、完成。
これは、家で使う煮物用かな?
あとは、気分で白化粧などをして・・・乾燥・・・素焼・・・となります。
これで、蕎麦皿の枚数は確保できましたので・・・次回は・・・・何作ろう
おしまい
雨の日は・・・陶芸 [陶芸]
【2011年5月21日&22日】
今週の土曜日は残念ながらの仕事で・・・バイクに乗れず
しかも、明日の日曜日は雨の予報
あ~あ・・・・ 言ってもはじまらんし・・・気を取り直して~
と言うことで、仕事が終わってから陶芸教室へ
この間の「薪窯」で焼いた作品が出来あがってきました。
まずは、夏に向けて・・
ビアグラス→ビアジョッキ?
これだと、大きさが分かりませんが・・・手に持つと!
350の缶ビールが、まるっと入ります
何回もつがなくてよいので・・・良しとしましょう。
で、後は・・・
蕎麦つゆ入れのつもり・・・あんまり使いませんが
あとは、ガス窯で焼いてもらった通常の作品・・・
湯飲みと、小鉢
蕎麦皿他・・・
筆で白化粧した後に素焼きし、透明の釉薬をかけて焼いたものです。
この日は、他の生徒さんからこんな差し入れが
お祭りで買った、カステーラ
先生の作品の上に盛りつければ・・・
「何ということでしょう・・・」豪勢に見えませんか?
気のせい?・・
で、この日は何を作ったかと言うと・・・
鴨南蛮蕎麦を入れれる器
それと、鉄馬会専用蕎麦皿の作成ミッションが出ましたので・・・
・・・
・・・
・・・
こんなの作ってみました
今回はとりあえず、5枚・・・
準会員さんを入れて8名分いるので、次回の教室でも頑張らねば
年末の蕎麦会には間に合わせないと・・・
しかし、字が下手で・・・すんません
おしまい。
GWスタート [陶芸]
【2011年4月28日~30日】
本日は、陶芸の窯たきのお手伝いです。
28日、会社が終わってから~そのまま出動
いつも、夜担当です。 21時頃~よく朝5時ごろまで・・・・
12:00に火を入れたとのことで、まだ、温度は低め・・・
1時間に50℃づつ上げていきます
最初のうちは、薪も廃材等で・・・・
どんどん、燃やします
5時ごろには、明るくなってきます。
窯のある場所が、かなりの山奥?ですので・・・今頃、桜が、咲いております
朝靄の中の山は、いい雰囲気ですね~
ど~田舎です 静かでいいとこですよ~
さて、本日、窯たきの終了後は・・・そのまま、子供の野球の大会に・・・・
加賀ボーイズさんの10年記念大会に参加させていただきます
全、51チームの参加・・・(凄い)
選手宣誓 いいですね~さわやかです。
眠気も吹き飛ぶかも・・・・
子供たちの初戦は、桑員ブルーナインボーイズ(三重)さんと1対1のまま・・・何と、抽選に・・・
めずらしいシーンですね。
幸運にも抽選に勝ちました。
しかし、翌日の2回戦で・・・東海チャレンジボーイズさんに、4対2で負けちゃいました・・・
愛知の強豪チーム相手に検討したのですが、相手が一枚上手ですね~
で、この後も、2時間ほど仮眠して・・・窯たきに・・・
結局、まる2日間、ほとんど寝れませんでした・・・・
さて、作品はいい具合に仕上がるでしょうかね~?
なかなか、ハードなGWのスタートでした。
おしまい。
陶芸教室 [陶芸]
【2011年4月23日~24日】
今回も陶芸教室ネタです
最近、週末の天気が悪く・・・バイクに乗れないので・・・晴れると野球だし
さて、今回は、うちの母親からのオーダーで、友達が抹茶碗が欲しいとの事・・・
「どんなの?」と聞くと、手でこれくらいの・・・白で・・・
はい、抽象的すぎて・・・わかりませ~ん
ま、適当に・・・
まずは、ロクロに土を「ドン」と置く 掛け声は・・「うりゃ~」・・・ウソ
で、この塊から、何個か取るのですが・・・
抹茶碗だけではあまるので、某ブロガーさんの真似で、ビアグラスを・・・・前回は、ビアジョッキになってしまったので、小さく・・小さく・・・と、つぶやきながら・・・
ビアグラス?と抹茶碗・・・とりあえず、各2個の、計4個を作成。
抹茶碗も、大きさが分からんので、少しサイズを調整・・・
これにて、初日が終了
1日、乾燥させて・・・翌日、底を削ります。
自分のイメージする高台の大きさに、目印を付けて~
一気に、削る、削る・・
たまに、削る過ぎると~穴が開くことも・・・最近は大丈夫ですけど
で、こんな感じにしました。
これ、小さい方です。
釉薬は「志野」を使う予定です。
あと、ビアグラスも・・・・
あれ?今度は・・・小さかったかな
次回、もう少し練習いたしましょう。
そうそう、前に作ったものが出来てきました・・・・
何か分かりますか?
この角度だと・・・・
マラカス????
正解は・・・
いちよ、一輪ざしですが~首が長すぎ~ 伸ばしたらどうなるか?との好奇心で作ってみましたが、これはバランスが悪すぎますね
毎回、適当~に作ってますんで・・・たまにはこうなります(笑)
「失敗は成功のもと」と言うことで。
ん、これで~いいのだ
おしまい
寒い日は・・・陶芸 [陶芸]
【2011年3月27日】
昨日、今日とまだまだ寒い日が続きます
本当に、今年の雪はひつこいぞ~
さて、こんな日は屋内でできる陶芸です
前に作成した一輪ざしと、蕎麦皿が焼きあがってきました
釉薬は「志野」を使いましたが、一輪ざしはほぼ予定通り 蕎麦皿は少し重くなっちゃいました。
ま、これはこれでいいでしょう
早速、自宅で・・・お花を・・・
家の庭から水仙を切ってきました
見ごろに咲いています。
雪に咲く水仙のイメージですが・・・見えますか?
本日の作成は?
ろくろに、越前の土を「どん」と置く。
「ハンドパワー」ミスターローキンのイリュージョン?
「うりゃ~」
何か、分かりますか?
某ブロガーさんが、ビアグラスを作成中とのことで・・・真似してみました
とりあえず~2個、作成してみましたが・・・・
出来あがって、大変な事に気がつきました
私、手が大きいいんですよね・・・・・・・・・・・・・・
で、ビアグラスのつもりが・・・・
大ジョッキサイズに、これ、500ミリ缶全部はいっちゃいそうです
大は小を兼ねるということで
ま、いいか~
次回は、もう少し小ぶりに挑戦しましょう。
おしまい
陶芸教室 [陶芸]
【2011年2月27日】
この間の、土曜日・日曜日の夜に陶芸教室に行ってきました。
毎回、2日間のセットになります。
土曜日に「ろくろ」を回して作品を作り・・・
こんな感じです
お皿の、大小いくつか作りました。
で、日曜日(2日目)に土がある程度かわいてから~ひっくり返して高台を削ります
だから2日間セットなんですね~
まずは湯飲みから~
手回しろくろの上に土で固定して、くるくる回しながら削ります。
高台の形や高さは適当・・・好みですね
お皿も同様に・・・
なるべく、削るのが少ないほうが良いのですが・・・へたくそなので削る量が多い
こんな感じで結構~時間がかかります。
で、今回は、白土で白化粧をし・・・素焼きした後は透明の釉薬を考えております。
筆で、白化粧~
ま、凸凹があるのは味と言うことで!
蕎麦鉢や薬味用の小鉢・・・・蕎麦湯を飲む湯飲みの雰囲気で
前回、色付けした蕎麦鉢が完成しました。釉薬は白萩を使って・・・
こんな感じの仕上がりに
まずまずの出来栄え~自己満足
私の手の大きさに合わせてあります。(大盛り用か!)
裏側はこんな感じの仕上がりに!
これ、作るのはいいんですが・・・親戚や知人に持ってかれちゃうんですよね~
ま、「欲しい」と言われて悪い気はしないんですけどね~ で、あげちゃう
最初のころの作品から見ると・・・自分でも少し上達したかな~
でも、先生の作品と比べるとまだまだ・・・奥が深い・・・
あと10年練習すれば売り物が作れるかな~と
目指せ、定年退職後は陶芸家 です
おしまい。
陶芸教室 [陶芸]
【2011年2月3日】
今日は節分です。先ほど、豆を沢山たべました・・・歳の数を食べるのですが!年々増えていくので、食べるのも大変ですね~
さて、この間、陶芸教室に行ってきました。
今回は、水盤を作成・・・
タタラで板を作り、それをヒョウタン形に切り、手捻りで土を積んでいきます。
それをなるべく綺麗にならします。
ん~微妙な形になってきました、相変わらずのノープラン、その場の雰囲気での作成は・・・
さて、どないしましょ???
横から見ても・・・何か、微妙~
色々と考えた末に・・・こんなの付けて見ました~
剣山を真中において、生け花するにも・・・難しくなっちゃうな~と思いつつも・・・
どうせ、俺がいけるんじゃないし!ということで
ちょっと、オブジェっぽく
これ、どんな色付けるかも悩みますね~
ま、今度・今度・・・・・
さて、この前作った一輪ざしの素焼きが終わりましたので、色付けです。
綺麗に焼きあがりました。 さて、この時期ですので、花は水仙!をイメージして・・・
え、何で水仙か?って、
それは、水仙が福井の県花だからです
越前海岸に咲く水仙は綺麗ですよ~
ちなみに、県の鳥は ツグミ
県の木は、松
県の魚は・・・これ!
これ、魚か???
脱線しすぎ
話を戻して・・・越前海岸の水仙でこの季節と言えば・・・
雪に咲く水仙のイメージでしょ
ということで、色は淡い白に決定! 釉薬は志野釉にしました。
焼く前だから、色は分かりませんよね~
こんなイメージになる予定です・・・
完成したら、又、報告いたします。(成功したらですけど・・・)
おしまい。
陶芸教室・・・なんとなくな作品 [陶芸]
【2010年12月18日~19日】
昨日、今日と陶芸教室に行ってきた。
毎月、1回、2日間づつ通っているが・・・これがなかなか上達しない・・・
定年まで続ければなんとかなるかな~
さて、本日は・・・ロクロの練習で壺に挑戦!
まずロクロの上に土(越前の土)を、ど~んと置く これで、2キロです。
手を濡らしながら・・・何回か立ち上げたり、つぶしたり・・・
馴染んだところで・・・・
中心に窪みを作って、一気に~エイと力を入れて・・・
微妙~に、いびつであるが・・・練習ということで
一日、乾かしてから・・・・
底の部分を整えれば完成です。
素焼きして・・・釉薬で色付けなあきませんけどね~
真中に凸凹付けて・・・古越前風を狙っているのですが・・・
チョット段を付け過ぎました・・・失敗・・・薄くしすぎて歪んできてますね~
焼くと締まるので・・・どんな形になることやら
ロクロは直ぐに出来てしまうので・・・もう一個・・・挑戦。
他の生徒さんが作った一輪ざしが可愛いかったので、これを作ってみようと・・・
可愛いでしょ
で、昨日は外形を大まかに作成。
あれ?既にこの時点で、見本と違う・・・大きさも形も軌道修正・・・・
本日は 削りです。
だいぶと口が細長くなっとります。あれれ???
で、結局~完成したのがこれでした。
何か上から写真撮ったら口がえらいデカク見えます これも!やっちまったか~
ま、完成をお楽しみに
【教室のご紹介】
焔奏窯(ENSOUGAMA) 福島宏治 先生
〒910-0842 福井県福井市開発2丁目303
TEL 0776-53-7370
親切・丁寧な、やさしい先生ですので、興味のある方は是非
おしまい
雨の日は・・・陶芸もいいね。 [陶芸]
【2010年11月27日】
本日も朝から雨・・・今日もバイクは冬眠中・・・冬眠中・・・
ということで、本日は陶芸教室に行ってきました。
先月の窯たきで焼いた作品を11月19日に窯出しした(1200度から約3週間かけて、ゆっくりと時間をかけて冷まします)ということで、出来あがったのがこれ
花器です。薪の灰が自然釉となって1200度の高温で溶けて何とも言えない表情でしょ
そしてこれも・・・こちらも小ぶりの花器です。
中々に、いい色が出てます。表面のガサガサ感がいいですね~徹夜したかいがありますね~
小ぶりですので、玄関等にもよいかな~
そして、こちらは教室のガス窯で焼いた、蕎麦皿です。
越前の土を、「ろくろ」でひいた後に、白土で白化粧し、釉薬は透明釉をかけました。シンプルですが白化粧での濃淡が気に入ってます。
越前蕎麦の皿は浅目が特徴かも
いつも陶芸教室は2日続けてくるのですが、今回は前日のカニパーティーの為に時間が取れなくて、今日一日だけです。で、簡単に作れる一輪ざしを・・・・
手捻りで立ち上げて・・・
富士さんみたいな形になりましたが・・・ん~ピントこんな~ということで、少し変形させて
じゃ~ん
まん丸にしてみました。口は、おちょぼ口~
福井特産の水仙を一輪 活けましょうかね~
自宅の庭に、毎年、勝手に生えてきますからね~、出来ましたら、又、ご報告します。
おしまい。
休日の過ごし方(番外編) [陶芸]
【2010年10月30日】
最近、週末のお天気がスッキリしない
バイク日和もだんだんと少なくなり・・・ブログネタも・・・
ということで、今日は少し変わったネタを記載します
実は、6年ほど前から陶芸を始めました。最初は「ろくろ」をやってみたくて・・・と言う単純な理由からであり、たまたま、地元が越前焼(日本、六古窯の一つ)の産地で個人陶芸家さんの教室も多くあるからです。
これが中々、「はまる~」!結構、奥が深い。
月に2日、教室に通っているのと、年1~2回の薪窯(まきがま)焚きのお手伝いに参加しております。
で、今回、30日・31日とお手伝いに行ってきました。
窯は、穴窯・・・
こんな感じで・・・
この正面の鉄板蓋を開けて、薪を投入します。
薪はこんな感じで積み上げてあります。
で、4日~5日間かけて最後は1200度以上で作品を焼きあげます。
私は、いつも夜中のお当番、今回も、29日と30日の両日、10時間ほどづつの応援です
私の身長が178㎝ですから、大きさが分かるかと・・・
薪をくべるときは、鉄工所で使うようなフェイスマスクを使用します。目が1200度には耐えれませんので・・・
薪を持つと、バルタン星人のように見えます・・・「フォフォフォ・・・」
温度計を見ながら・・・・薪を4分~5分おきに投入
1212度~
この辺の温度になると、薪をくべるときに注意しないと服が燃えます・・・
(経験者・・・ 服の袖がファイヤーして焦った事が・・・)
最後はここまで・・・1230度~
松や杉の木が燃えて灰となり・・・それが自然釉となり作品の表面に個性を持たせます
場所は福井の山奥(福井市美山町)ですが、今回は「タヌキ」が遊びに出てきました(3mまで接近)。夜中は一人ですのでチョットビックリ・・・
目があったら直ぐに逃げましたが・・・クマでなくて良かった~
で、今までに~こんなん作ってます。
花器のつもり・・・
サザエの形をした・・・いちよ「香炉」もどき~
1200度の炎は白く揺らめき・・・幻想的でもあり・・・
やはり男は「火遊びが好き???」
お後がよろしいようで・・・チャンチャン
おしまい