一輪挿し [陶芸]
【2012年7月~8月】
このところ相変わらずの猛暑・・・いつになったら涼しくなるのか?
暑さに弱い私は・・・バテ気味
早くバイクの爽快な季節にならんかね~
さて、ちょっと前に岐阜のkeiさんから、お母さん用に一輪挿しをご要望いただきました(^0^)/
なんちゃって陶芸家の私は~ちょっとヤル気に
人様にあげれるものとなると・・・ハードルが高いぞ
まずは、6月に作った物の色付けから!
抹茶茶碗と蕎麦皿です 釉薬は「こはぎ」です。
(これなら直ぐにあげますよ、来月には焼けてくると思います)
抹茶茶碗でも形の気にいったものは、10月末の薪窯に入れてもらう予定です。
今回は~ここからが本番。
一輪挿しを「ろくろ」でひくのは初めてなんです。
先生に見本を見せてもらい・・(簡単に作るな~)
いざ、挑戦!
最初はこんなのが・・口がデカイね
結局、7月の教室では3つを作成・・・
小さいものには少し手を加えて・・・
これが、乾燥と焼き締めで2割以上は小さくなります。
我ながら・・・微妙~
で、今月(8月)も・・・
3個作ってみましたよ~ 少しはましかな~
ついでに・・・
こんなビアグラスも・・・
完成する頃には、焼酎グラスだな(笑)
さてさて・・・色をどうしましょうね~?
2~3個は薪窯に入れてみたいですね~
keiさん、気長にまっててね
1年くらいかかるかも・・・オリンピックにはならないように練習するんで・・・よろしくね~(^^;
おしまい
窯出し [陶芸]
【2012年5月13日】
今週は~忙しくて記事をUPするのが遅くなってしまった(笑)
先週の事になりますが~13日に・・・GW中の窯焚きから2週間・・・窯出しをしてきました
まずまずの色に仕上がってましたよ~
もとがこれですからね~
土って不思議ですね
作業は・・・こんな感じでお手伝い!
窯の中に2人が入り・・・手渡しで・・・
誰? 何で私が中に入らないかって?
ほっほほ・・・入口が狭いからにきまっとるやろ~
こんな狭いとこ入れんわ~
私は表で並べる係~ & 写真係
いい感じですね~
陶芸市が開けそうでしょ
私の作品は・・・今回は抹茶茶碗5個と小物3個!
薪から出たガラス質が溶けて~白く景色になっとります。
でも、1個だけ・・・・
茶だまりの所にヒビ~
裏から見ると・・・
完全にアウトですね~・・・お茶が漏れちゃう~
めでたく?植木鉢に決定です
こういう事・・・結構あります。収縮に耐えれなかったんですね~
微妙な出来栄え 先生のと・・・なんか違う~
次回、もう少し腕を上げて再挑戦ですね~
その他には・・・・
呑飲み~
日本酒に合いそうでしょ これはお気に入りかな~
自宅に持って帰りましたが・・・既にいくつか・・・
母親の友人の手に(笑)
喜んでもらえているようで嬉しいですが・・・それでいいの?
定年までに腕を磨きましょう
そうそう、1月に火災で全焼した「車庫 兼 小屋」ですが・・・
おかげさまで~何とか復活いたしました。
ご心配頂きました皆様~ありがとうございました。
おしまい。
陶芸・・窯焚き! [陶芸]
【2012年4月某日】
陶芸教室です。先月、釉薬(こはぎ)を付けた物が焼きあがってきました。
還元焼成(不完全燃焼させ酸素を取る焼き方で、色が濃くなります)です。
中々、渋い色でしょ
ぐいっ~と(笑)
今月も抹茶茶碗に挑戦~
こんなのを大量に作成しております・・・練習~練習~
ろくろで挽いて、翌日、土が少し固まった所で裏返して~高台を削ります。
こんな感じです(^0^)/
この日はGWに行う薪窯の準備を先生がしてましたよ~
薪窯に入れる大量の作品たち・・・(先生の物と生徒さんの~混在)
凄い量ですね~
窯焚きは、4月28日と29日の深夜(PM10:00~AM06:00)が私の当番でした。
こんな穴窯の前で・・・
こんな薪を5分おきくらいに、5~6本投入します。
当然、高温の為にこんな手袋と
顔には溶接用のゴーグル
他の生徒さんと協力してのお当番・・・
高温すぎてカメラは写せません
なんせこの温度ですからね~
薪は入れた瞬間に・・・ボッと自然発火のように火がつきます。
油断すると服に火がつくことも
皆さん、覚えてますか?温度を上げるのに必要な物?
可燃物(今回は薪)+高温(徐々に上げて行きます)+酸素・・・
理科で習いましたよね~(笑)
でも、燃えすぎると作品が光るので・・適度に不完全燃焼させつつ温度は~あげあげ
こまめに~薪の量と空気の取り入れ口を調整します。
空気口に・・・
小さいレンガを詰めたり・・・出したり・・・
少しの量でも10℃くらい直ぐに変化します。
寝る暇ないですよ~
日中は他の方も応援に入り、先生も頑張り!3日3晩~焚き続けます。
30日の昼に入口を閉めて・・・2週間かけて冷やし・・・5月13日に取り出し予定
楽しみですね~
窯はのどかな田舎にあります・・・
窯小屋の前の桜も終わりですね~
私は、抹茶茶碗を5個入れてありますので・・・さてさてどうなります事やら???
こうご期待
おしまい
抹茶茶碗(陶芸教室) [陶芸]
【2012年3月24日・25日】
2日間とも結局雨・・・
こういう日は室内で土いじりがいいですね~
と言うことで陶芸教室です。
まずは、以前作成し素焼した物に釉薬を付けます。
(教室では、土がカラカラに乾いてから1回目の素焼、釉薬を付けてもう1回の~計2度焼きます)
これが・・・
いくつか怪しげな~ぐい呑み
(某ブロガー様への献上品です・笑・もうしばらくお待ちくだされ)
本日は、先月に続き抹茶茶碗を作成・・・
あまった土でお皿もどきや、ぐいノ呑みさんを作成
これは4月末に、先生が薪窯をたく予定で!それに入れてもらうためです。
1日目に轆轤をひき、2日目に土が少し乾いた所で高台を削ります。
こんな感じが・・・
こうなります
轆轤は真剣ですが・・・高台はおしゃべりしながら・・(笑)
先生とも雑談・・・
時々・・・手ほどきをいだきます。
ちなみに、私の叔父も定年退職して陶芸を始めました。
最近、めきめきと腕を上げております・・・
私・・・7年目
叔父・・・2年目 やばい?
上達具合は、多分にセンスの様な気がしている今日この頃
先輩として頑張らねば
全体に年齢層は高いのですが~たまに、若い女性もいるんですよ~
みなさん、真剣です。
今回の作品はこんな感じ・・・
さらに焼くと1割~2割ほど小さくなります。
手がでかいので小さく見えてますが・・・結構な大きさなんですよ~(直径22センチほどあります)
あと・・
これも焼くと、いい感じになると思うんですよね~
出来あがりが楽しみです
おしまい
陶芸教室(2012年2月) [陶芸]
2012年2月26日
早いもので2月も終わりですね~
今年は去年よりは雪が少ないですが・・・寒いような気がします
北風が強いね~
おかげで、こんな風景が・・・
サンダーバードです。
ローカル線も雪煙りを巻き上げて疾走~
雪がやんで気温が少し上がると・・・濃霧になることも・・・
いやいや、毎朝の通勤で色んな写真が撮れますね
さて、昨日~今日と陶芸教室に行ってきました。
胴締め抹茶茶碗です。いい出来でしょう
当然です。先生の見本ですから(爆)
これを真似て作るのですが・・・
微妙~に・・・大きかったり、背が低かったり・・・
上から見るとあんまり分かんないんですけどね~(^0^)
※右上が先生の作品です。
ま、味があるということで・・・
あまった土で、ぐい呑みも2個ほど作ってみました
さてさて、どんな具合に焼けるか楽しみですね~
来月も抹茶茶碗に挑戦です。バランス良く作れるように頑張らなくちゃね~
おしまい
陶芸教室 [陶芸]
【2011年11月26・27日】
この間の週末の夜に陶芸教室に・・・
最近は、もっぱら「ろくろ」の特訓です。
定年退職後には、「なんちゃって陶芸家」になるのが目標(笑)
今回も、ろくろで色々な形に挑戦です
小ぶりのドンブリ、ソースかつ丼には最適の大きさ! (食い物ばかり・・・)
他にも・・・
丸いのやら、湯飲みやら・・・
で、翌日、高台を削って
1個は、土曜のお散歩ツーで「喫茶マーレ」で見たコーヒーカップ風に
そう、こんな感じに仕上げたいですね~
丸いのは・・・何に使おう???
ま、練習ですから! (こうやって、自宅に怪しげな大きさや・形の器が増殖しております)
そうそう、先月焼いた薪窯の作品が出来あがってきました。
これは、他の生徒さんの「長細~い、明かりとり」&先生の「花器」
中々にいい色が出ております。渋いのが好みです
で、私のは・・・
花器です。(barbieさんから頂いた、倉敷緞通に乗せて ありがとうございました。何か、もったいなくて普段は使えないかも)
敷物がいいと、何か良く見えませんか?(笑)
あと、こんなのも・・・
1200℃の高温に焼かれた作品、いい色が出てます。
(何に使うかは聞かないで~適当ですから)
今度、蕎麦を作った時に、こんなふうに並べて・・・写真を
(笑) どうです。 手前に「お漬物」、真中に「おろし蕎麦」、右の片口に「蕎麦湯」、左の湯飲みに「蕎麦茶」~のイメージです
また、食べすぎちゃうな~
おしまい
穴窯焚き [陶芸]
【2011年10月30日】
昨日と今日、穴窯焚きのお手伝いに行ってきました。
通っている陶芸教室(焔奏窯)の先生が、年に1回~2回、作品を薪で焼きます。通常はガス窯で焼くのですが・・・薪は陶芸の醍醐味
今回で10回目・・・私のお手伝いも皆勤賞です
(と言うか、完全に人手の当てにされてるかも。。。)
福井の山奥に作った「窯」
今回も、木曜のお昼に火を入れて・・・日曜のお昼まで焚き続けです。
当然、先生だけでできるはずもなく・・・私は、金曜の21時~土曜の6時と、土曜の21時~日曜の6時までの当番です。(夜専門隊員)
完全にシフトに組み込まれております
何をするかと言うと・・・
こんな、牛さんの耐熱手袋をはめて~
こんな薪をひたすら窯にくべていきます。3分~4分おきに、4本~5本を温度計を見ながら投入します。
投げ込む場所や、本数で微妙に温度が変化しますので、中々にコツが要ります。他に、空気の取り入れ口も調整して温度を管理です。ま、10回目ですから慣れたもんですけどね~
この人は、同じ生徒さんのHさん。
こんな感じで~
薪を入れます。1200℃の炎の中に・・・一瞬で火がつき、気を付けないと洋服にも炎が・・・
残念ながら、炎を写すことはできませんでした・・・温度が高すぎて・・・
窯の中のイメージは炎がメラメラと~
こんな感じです(笑)
日常生活の中では1200℃の高温を体験する機会など、まずありませんからね~
窯の中を肉眼で見ることもできません。目が温度で焼けちゃいますから
こんな溶接用のマスクをして・・・
はい、私です (バルタン星人みたいに・・・フォフォフォ)
中の作品が白く光って焼けて・・・炎がメラメラと揺れ動く幻想的な光景が見れます。思わず、見入っちゃう光景です。
木曜から、50℃/h、づつゆっくり温度を上げていき、1100℃以上になると、更に温度が上がりにくく・・・5℃~10℃/h、づつゆっくりゆっくり。
土曜の昼にはMAXの1200℃へ
そこから24時間この温度をキープし、作品に自然釉(薪の灰)をかけていきます。灰が高温で溶けてガラス質の釉薬として作品の表面を流れていく・・・
先生と話していたのですが、今回は、この窯の癖も把握し、温度上昇も、薪の燃え具合も完璧
期待できるね~と
そうそう、夜通しですから・・・寒いし・・・眠いし・・・
そんな時は~
ちびりちびりと(笑) へへへ
煙突は、こんな感じですが・・・
夜見ると、ファイヤー
さすがに、民家の近くでやるわけにもいかないので・・・
かなりのどかな山奥にあります。ちなみに、たまにタヌキもイノシシも出ます。車の前に1メートル以上のイノシシが3頭立ちふさがった時には怖かったですね~
以前の写真ですが・・・窯の中はこんな感じです。
出来あがった私の作品がこれ
自宅には・・・微妙な花器がどんどん増えていきます・・・
こんなのも玄関においてありますけどね~
三国産サザエ 香炉ですよ~いちよ!(爆)
今回は11月の13日に窯出しをするとか・・・楽しみ~
あ、13日は!ツーリングだ~
皆さんも、大人の火遊び 窯焚き、してみませんか?
おしまい
陶芸教室 [陶芸]
【2011年10月23日】
この間の、鶏ちゃんツーから帰ってから陶芸教室に行ってきました。
さすがに、後半は指先が疲れて・・・大変
アクセルとクラッチ操作って、結構、握力が無くなりますね~
最近、蕎麦皿を大量生産してましたので・・・
今回から、コップの練習をすることに
まずは、薄くて軽いものを目指して・・・轆轤(ろくろ)を回します。
今回は、色々な形を作ってみようと・・・
チョット丸め
湯飲みタイプ? 等々・・・
これで、素焼きすると2割ほど知事見ます。大きさは、丁度湯飲みくらいになる予定です
これで、寒い日に、おこたで熱燗を・・・ふふふ
寒い日に、暖か~くして、冷酒もいいな
さてさて、どんな釉薬(色)にしましょうかね~(笑)
今後、練習で沢山つくる予定ですので(”)・・・こんなんで良ければ、欲しい方に差し上げますよ~(福井まで取りに来れる方限定)
おしまい。
陶芸教室 [陶芸]
【2011年7月28日】
この間の休み・・・夜の部で陶芸に行ってきました。
ツーリングで疲れていたので、チョットだけでしたけどね~
前回、釉薬をかけたものが焼きあがってきました
じゃ~ん
鉄馬会専用蕎麦皿 (漢字ばっかり)
とりあえず、5枚焼けました。 ま、こんなもんでしょう。
字が結構~薄くなったかな?
他にも、母親の友人(おばちゃん)からご依頼のあった、抹茶茶碗。
少し小ぶりですが、女性ならこんなもんでしょう。 釉薬は「こはぎ」です。
同じ「こはぎ」でも、焼き方を酸化と還元でかえると・・・
これだけ色に違いが出るんですね~
(うんちく)
「酸化焼成」・・・窯内に十分酸素を供給する方法。
「還元焼成」・・・窯内への酸素供給を制限し焼成物から酸素を奪う焼き方
言えば、完全燃焼と不完全燃焼みたいなもんです。
これが、焼き物の面白いとこですよね~焼いてみないと分からない
あと、小さめのビールグラス・・・のつもりが・・・
ちょっと小さすぎました。 これじゃね~
こうして、使えない焼き物が家に増えて行くんです・・・・
で、本日は、疲れもあったので・・・初めて「ろくろ」で花器の作成を・・・
え?何で疲れてると花器なのか?って・・・
それは、ろくろで大きい花器を作ると・・・短時間で作れるからです。
土を紐状にして積んでいくと1時間はかかる作品も・・・カップ麺(ウルトラマンとも言う)なみの3分で完成
但し、できは・・・・どぼんとしちゃいました・・・・
ま、いいか~
教室滞在時間・・・30分ほどで帰宅・・・・こんな日もあるよね~
ピコーン・ピコーン・ジュワッチ